「earthの部屋」
〜2007 10/23(火)〜
場所
|
:
|
本牧海釣り施設
|
潮
|
:
|
中潮(東京芝浦標準)
|
満潮
|
:
|
02:16,15:14
|
干潮
|
:
|
08:40,21:16
|
天気
|
:
|
晴れ
|
元バイト先の友人を連れての釣り。お互い大学をさぼり平日に来たのにも関わらず、ものすごい人。お昼頃ついたところ、釣り座がない。唖然としていると、ちょうど帰り支度をしている人を発見して、なんとか釣り座を確保。とりあえず、サバとアジ狙いで、サビキを2本、胴付き1本、キス狙いで投げ竿1本(二人で)をセット。しかし、釣り座を探しさまよっていた時はちらほら見かけたサバが来ない。どうやら時合いを逃したよう。なぜか友人が持ってきていた立体四目並べで時間を潰す(球が海に落ちて数個なくなったことは言うに及ばず)。
立体四目並べ二試合目終了後、竿に数回あたりがと思ったら、一気に引き込まれ!!来た!!と巻いてみると糸が桟橋の反対側に引き込まれる。ひょっとして反対側の人とお祭り??いや〜な予感をして後ろを眺めてみると、ん?今度は右方向に糸が!!今度こそ完全に隣の人とお祭り。。。混雑した釣り場では仕方ないといえば仕方ないですが、サバを釣りに来ていたのを忘れていた。実はサバを釣るのは初めて。こんなに走り回るとは思っていなかった。普段釣れる魚とは全然違うのね。とはいえ、スピードはさることながら、パワーはない。強引にひっこ抜いてしまえは問題ない、ということを学習。イメージはカツオの一本釣り。混んでさえなければ十分に引きを楽しみたいところなのですが。。1m間隔ぐらいで竿が並んでいたらねぇ(>。<)
その後、やる気が出てきたものの、あたりはさっぱり。周りも全然釣れていないので、さっきのはまぐれ。再び時間をつぶしていると、今度はサバとは違うあたりが。巻き上げてみると、そこそこの型のアジ。その後ものアジが数匹。夕方になってくると、だんだん流れも強くなってきて、来た時は真下に落ちた糸が右に流される。さすがにまた隣の人とのお祭りはかんべんだし、何より、アジが釣れ出しだしてきたのに(周りはつれていない?)、アジの棚である底まで仕掛けが届かない。それは困るので、前回釣りの帰りにふと思った方法を実施。自分が持ってきたサビキ用の竿は錘負荷が6号程度。これでは流されてしまうので、投げ竿でサビキ釣りを。なんと28号の投げ用の天草テンビンを錘にしてサビキ釣り。少々やりすぎなきもしたものの、結果的には大正解。巻き上げるのは多少大変なものの、きちんと底だなに落ち、その後もアジを追釣。胴付仕掛けにもアジがダブルで来て、最終的にはアジ8匹。うち一匹が友人。仕掛けも竿もこちらが用意したものなのに、なぜ差が出たのかは不明。まあ、あたりを認識できていなかったのが原因かなぁ。
投げ竿にはヒトデとキス二匹、最後アナゴ。キスはいつもより幾分痩せてる感じもして、投げは芳しくありませんでした。写真はアジの半分とアナゴを友人が持って帰ったので、釣果の約半分。もともと、サバが釣りたくて来たので、一匹釣れてなんとか目標達成。普段父親が買ってくるサバは半額になったものなので、いたんだサバ。だからサバはまずいって印象しか持っていなくて、サバは嫌いでした。ところがふと弁当に入っていたサバがおいしくて、実は新鮮なサバはうまいのか??というのが今回の釣りの始まり。そのため、今回は可能な限り新鮮な状態で持って帰るのが目的。サバは釣った瞬間に頭を落とし、内臓を取り去ったので、生で食べることも考えましたが、ちょっと怖いので、ほんの軽く酢につけて、シメサバに。アジは刺身で。どちらも大変脂がのっていて美味。やっぱり釣ったばかりの魚はうまい!!